マハリクマライア

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ヨーロッパ旅行記~ハンガリーの、写真のお話~


マライアです。




ハンガリーでは、したいことが2つありました。



1・ハンガリーにはいいフィルムや印画紙が残っている…という噂を確かめる。

2・ハンガリー出身の写真家、キャパかケルテスの写真を見たい!



早速街中を探索。



すると、すぐに中古カメラ屋さんが見つかる。



R0021736.jpg


突撃




古いカメラっていくら見ていても楽しい。

見たことないカメラを触って、

これどうするんだろうとか、

ファインダーのぞいてみたり、

シャッター音の違いとか、

遊んでいて飽きない



ただ、

私はコレクターではないので、

遊ぶのは楽しいけれどあくまで自分で使うものは、

実用性と、私の好み重視。笑



ライカファンには怒られそうですが、

私はレンジファインダーがどうにも好きになれない為、

もってたらカッコいいなぁ

とは思うけれど、

実際持っていたらたぶん3日で飽きる気がする。



私の憧れの機種は、

今も昔も変わらず、



NIKON F2 チタン ノーネーム



いつかこのカメラと、愛機ミノルタを持って、旅をしたいです




なんて話は置いといて!笑




つたない英語で、フィルムに関して聞いてみる。




が、店にあるのはコダックとイルフォードのみ…

うーーーん………

これと言ってめあたらしいフィルムはないみたい

印画紙類は置いてないから、

他を当ってみよう!



写真屋さん自体は、

ちらほらと見かけます。

でも日本と同じ、

パレットプラザ的なお店ばかり。



1軒だけ、修理や暗室用品などを扱うお店を発見したので、

ハンガリー製のフィルムはないか聞いてみると、

数年前まではフィルムを作っている会社があったけれど、

つぶれてしまって今はもうない…とのこと。



ガーーーーーーーン



やはり結局、

日本はカメラメーカーを持っているがゆえに、

カメラ本体への注目度が高く、機種も豊富なように、

フィルムメーカーを持っているチェコが、

フィルムの品ぞろえは1番豊富でした。

印画紙の揃い方も素晴らしかった!

もちろんfoma



何件当たっても、

チェコほど品ぞろえのある店はなかった!!


なんなら、ヨドバシ以上はありませんでした!笑

結局日本が1番品ぞろえいいんかいっ!!!

って感じですが…

私が見つけられなかっただけかもしれませんが…



日本のフィルムカメラユーザーの皆さま。

肩身は狭くなる一方ですが、

種類が減ったとはいえ、結構恵まれているのかもしれませんよ。




そんなこんなで、

第一のミッションは玉砕してしまったわけですが、

もう一つのミッション、

キャパかケルテスの写真が見たい!!

これはなんと……………………














R0021734.jpg



速攻見付けてしまったーーーーー


でっかいでっかいケルテス展!!!!



R0021728.jpg


嬉しいよーーーーー



彼の本拠地ハンガリーで、

彼の大々的な写真展を見ることが出来るなんて


贅沢の極み…



R0021730.jpg


R0021732.jpg



建物内もすごく美しい。






アンドレ・ケルテス。

彼はハンガリーを代表する、ブダペスト出身の写真家です。


彼の写真と言えば、

洗練された独特の構図が印象的。

とても計算された切り取り方。


そんな写真が見られることを期待して行ったのですが、

実際は、

想像以上。


彼の年代を追った展示になっていたのですが、

作品数もすごい数。


カメラを持ちはじめたころ、

周囲を写真に収めるのが楽しくて楽しくて、

夢中で撮っている写真。


だんだんと、

彼の特徴的な計算された構図が見え始め、

パリへ移住した後の写真では、

それがさらに洗練されていく過程を見てとれます。


エッフェル塔の写真は有名ですが、

実物を見るとやっぱり感動


そして、私は初めて見たのですが、

すごくすごく印象的だったのが、

奥さんを撮った写真の数々。


出会ったころの写真。

彼と一緒の時間を過ごす中で、

だんだんと年齢を重ねてゆく彼女の写真が、

枚数は多くないけれど、

ところどころにちりばめられて展示されています。(展示の構成を考えた人すごい!!!)


そして最後。

彼のポラロイドの写真シリーズが数点展示されているのですが、

それは比較的新しいもの。

奥さんの、

亡くなってからの写真です。



ここで締めくくられた時に、

何故か、

ぐわぁぁぁぁっと感情がこみあげてきたんです。




彼は、心の底から奥さんを愛してたんだなぁ…。




と。




巨匠の写真ですが、

他人の写真。


なのに、

彼の気持ちがひしひしと見ているだけの私に伝わってくる。

なんだろうこれ。

すごい…!!!



家族を写真に収めて発表してきた写真家は沢山いますが、

見ている人をこんな気持ちにさせてしまう写真は、

どれだけあっただろう。

私はこれが2回目。



予想していた以上の写真を、見せて頂きました。




写真の秘めている力は、未知だと思う。

やり尽くされた…とか、

飽和状態に近い表現の中で、

人に影響を与えたり、

心を打つ力のある写真が、

これから先どれだけ生まれてゆくんだろう。



私はどれだけ技術が進んで、

斬新な表現が生まれても、

あくまでストレートな写真を撮ってゆきたいです。


周りに流されず、

何を言われたって、

自分の信じる写真を、地道に撮ってゆきたいです。




そんなことを思う、ケルテス展でした。





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