マハリクマライア

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NY番外編 ~Chelsea Hotel~

マライアです。




思い返せば中途半端になっていたNYの旅。

いまさらな感じですが、

ここはちょっとどうしても紹介したい!

と、いう場所があります。


それは……



Chelsea Hotel



そう、チェルシーホテルでございます


名称未設定 34



ここに泊るために…ここに泊まりたいがために、

最初の7連泊を1泊18ドルの安宿で我慢したのです…。


何から説明したらいいか…

あまりにすごいホテルすぎて、

NYならこの場所は外せない位の所でしょう。



まずここは、

半分がホテル、半分がアパートになっていて、

建物自体の歴史も100年を超える歴史あるホテル。


今まで数え切れないほどのアーティストがここで暮らし、泊まり、

たくさんの伝説を生んだ場所でもあります。


今でもここにアパートとして暮らしているのはほとんどがアーティスト。


実際、ホテルの中にも有名・無名関係なく、たくさんの作品がそこらじゅうに展示してあります。


R0014864.jpg

R0014884.jpg


見てる…。



そして、わかりやすいところでいえば、

映画「レオン」

レオンが住んでいる設定のアパートは、ここチェルシーホテルです。


R0014857.jpg


名称未設定 32


なんとなくこんな感じでしたよね。


そのほかにもイーサンホークやアンディーウォーホルも、

「チェルシーホテル」や「チェルシーガール」といったタイトルで映画を撮っています。



そして…………


忘れてはならぬ事件。


ここには昔、

セックスピストルズのシド・ヴィシャスが、恋人のナンシーと一緒に暮らしていました。


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しかしある晩、

通説では自殺願望のあったナンシーに頼まれたと聞きますが、

シドが部屋のバスタブでナンシーを殺害。

その後シド自らも命を絶ったという場所でもあります。



その後、このビックカップルの生涯は、

「シドアンドナンシー」というタイトルで、

ゲイリーオールドマン主演で映画化されました。

20061109_147441.jpg


そう考えると、

ゲイリーオールドマンはシドアンドナンシーで、

そしてレオンでも悪役警官として、ここで撮影をしていることになりますね。

ご縁があるのかしら。



今、当時彼らの暮らしていた部屋は、

その部屋だけがぽっかりとなくなりつぶされています。(ちゃっかり探してみた。笑)

だけど、

チェルシーホテルの住人の間では、


「ある日、ふいにエレベータが止まる日がある。ここは古いしそんなこともあるだろうけれど、そんな日にはエレベーターの中で、シドのゴーストに会えるんだよ。」


と言われているそうな。



R0014868.jpg


シドモチーフの絵も飾られていました。



だけど確かにこのホテルには、確実に何かいます。

住人達は、古いんだからゴーストがいて当たり前、と言います。

私は霊感とかはありませんが、

でも絶対ここには何かいると思います。


エントランスに関しては、作品はいっぱいあるけれど意外と空気は普通なんです。


R0014889.jpg

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見てる…笑





ただ、ただね、

中に入ってみると、明らかに空気とにおいが違う。


最初は不気味な感じがして、少し怖かったのに、

夜になるとこれまたすごく不思議で、

ホテルから出てもホテルに無性に帰りたくなるんです…。


最終的には、NYで1番落ち着けた場所になっちゃたりして、

ここだけはもう一度行きたい!!




R0014861.jpg


アパートとして住んでいる人の玄関。


ホテルとアパートははっきりセパレートされえいるわけではないので、

どの部屋が住人でどの部屋がお客さんかはわかりません。

だけど、

住人はこうして改造していたりするので、そんな人の部屋はわかりやすいのです



R0014880.jpg


この部屋は、壁紙まで変えちゃっています。笑

しかもここ、イーサンホークのチェルシーホテルにも出てくる部屋です




たくさんあるこのホテルのお話をもう少し紹介すると、

まず、スタンリーキューブリックの名作、映画「2001年宇宙の旅」の原作は、

このホテルで執筆されました。


写真家、ロバートメープルソープが、パンクの女王パティスミスと同棲していたのもこのホテル。

そして、

もともとここに住んでいたディラン・トマスという詩人。

彼にあこがれた一人のユダヤ系少年が、田舎からここへ出てきました。

彼はこのチェルシーホテルに住むことをオーナーに懇願し、

オーナーは承諾します。

その後彼はニューヨークで地道に音楽活動を行い、

憧れの詩人、ディラン・トマスからディランをもらい、名前を改名。

それが今のボブ・ディランとなったのです。



わーーーーお!!!



他にも、今や伝説と言えるような逸話を山ほど持つこのチェルシーホテル。


ホテルに住むたくさんのゴーストに呼び寄せられ、

はたまたこの場所のにおいを感じったアーティストたちが、

常に世界中から訪れ、憧れる場所であります。



何十年か後にでも、誰かがこんな風にブログやお話の中で、




「ねぇねぇ、あの写真家のマライアもNYのチェルシーホテルに泊まってたたらしいよ

「まじで!!」



くらい言われるようになりたいものです。笑

頑張らねば。



このホテルには3泊したのですが、

本当に忘れられない思い出になりました。


ちなみに私が泊まったのは9階の奥、928号室でございます。

そこからの窓の景色…


R0014849.jpg




NYはとても不思議で、

行ってる間は、なんだこんなんか…

と、海外はどこへ行っても感動するだろうと思っていた私が、

意外にも感じたのは普通ーーーな感覚で、

東京へ来たようなノリで過ごしていた10日間。


もう来ることはないかな…

とか思って帰国したのに、

なぜかまた、帰国後ふつふつと、

無性に行きたくなってしまう街なんです…笑


だけどそれ以上に惹かれるのはやはりヨーロッパ。

行ってみて初めて、

私はアメリカよりヨーロッパの方が好きなんだな…

というのを心から実感しました。



次の海外日記は、一体どの国になるのでしょうか


こうご期待でございます


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maraia

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